六甲山 Q・B・B チーズ館
【1F】 展示ホール
デジタルサイネージを使って、チーズ誕生のお話や、六甲山牧場自家製チーズの神戸チーズ(カマンベールチーズ)が出来るまでの過程などを見ていただけます。
チーズは約5,000年前のある日偶然にアラビアの商人によって発見されたお話や日本では大化の改新の頃にチーズが存在していた話など。スイスのエメンタールチーズの巨大な実物大の模型やチーズ専用のナイフなどの展示をしています。
ひつじを自由放牧して飼育している六甲山牧場。
世界の羊や羊の利用、糸になる過程などを紹介しています。
また、牧場で刈り取った羊の毛を使って羊のマスコット人形などを作る「ウールクラフト教室」、羊毛グッズなどを販売している「ウールショップ」があります。
【1F】 六甲山牧場のおみやげ売店
牧場オリジナルのチーズケーキや自家工場で製造しているチーズやヨーグルト等の乳製品、神戸ワインなど色々な神戸のお土産物や動物のぬいぐるみなどのグッズを販売しています。
【1F テラス側】
牧場オリジナルのカマンベールチーズ入りソフトクリームやカップアイス、飲料などを販売しています。
チーズ館のテラスからは、牧場の南エリアや六甲山系の山並みの向こうの海まで見える眺望も楽しめます。
【2F】 レストラン
チーズフォンデュのコース料理などを味わっていただけます。
【B1】 六甲山牧場の自家チーズ工場
六甲山牧場自家製カマンベールチーズ「神戸チーズ」や「ヨーグルト」などを製造しています。

神戸チーズ(カマンベールチーズ)がどのようにして作られるのか?
その製造工程を回廊にある小窓からご覧いただけます。
























フランス語の「フェルミエ」という言葉をご存じですか?
「フェルミエ」とは、牛乳をしぼっているところでその牛乳を使い、手作りで作ったチーズ、いわゆる農家チーズのことです。もちろん六甲山牧場も乳牛舎でしぼった牛乳を六甲山Q・B・Bチーズ館地階のチーズ工場へ運び、チーズを手づくりしている「フェルミエ」です。
六甲山牧場では、フランスを起源とする「ソフト」で「クリーミー」なカマンベールチーズを作っています。カマンベールチーズには2通りあり、一つは熟成後、乳酸菌や白カビが生きたままの状態の「フレッシュ」なタイプ、一つは熟成後、熱処理をして密封された容器にいれ数ヵ月の保存を可能にした「ロングライフ」タイプです。
六甲山牧場の自家工場で製造しているカマンベールチーズ「神戸チーズ」は、熟成度合でお好みの味が楽しめる「フレッシュ」タイプのチーズです。
この「神戸チーズ」は、牧場内の売店をはじめ、六甲山牧場の通販ショップでもお買い求めいただけます。